番号・名称 年 代   構造等
112 西徳寺
本堂
正徳3年
(1713)頃
桁行16.5m、梁間11.5m、一重、入母屋造、妻入、茅葺、向拝一間、桟瓦葺
    滋賀県の重要文化財建造物     2018-2-9 現在
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西徳寺 (撮影:2009-4)
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特徴等
西徳寺は湖北・木之本町に所在する真宗寺院で、地元の地侍が道場を開いたのに始まると伝えられている。
本堂は入母屋造、茅葺で外観、構造は民家風であるが、外陣、余間、内陣を配した真宗の本堂形式が整っており、在郷真宗本堂の成立過程を示す貴重な建物とされる。
参考資料:現地の説明板(滋賀県教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁)
2009-5-5
西徳寺本堂 (撮影:2009-4) 西徳寺本堂 (撮影:2009-4)