滋賀県の重要文化財建造物     2018-2-9 現在
特徴等
石山寺は、縁起によれば、天平19年(747)聖武天皇の勅願で良弁僧正が創建したとつたわり、奈良時代から観音の聖地として広く信仰をあつめてきた古刹である.琵琶湖から流れ出る瀬田川の右岸に位置し、紫式部が源氏物語の構想を練った寺院としても知られている。
東大門(とうだいもん)は参道の入口に建つ入母屋造、本瓦葺の三間一戸八脚門で、左右に仁王像を置くことから仁王門とも呼ばれる。軒が深く、安定感のある美しい姿で参詣客を迎えている。
参考資料:現地の説明板(大津市教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁)
2009-5-23
石山寺東大門 (撮影:2009-5) 石山寺東大門 (撮影:2009-5)
番号・名称 年 代   構造等
074 石山寺東大門 慶長
(1596-1614)頃
三間一戸八脚門、入母屋造、本瓦葺
       
       
       
       
リストに戻る
石山寺東大門
リストに戻る