滋賀県の重要文化財建造物     2018-2-9 現在
番号・名称 年 代   構造等
055 日吉大社
日吉三橋二宮橋
桃山
(1573-1614)
石造桁橋、橋脚四基、高欄付
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日吉大社日吉三橋二宮橋
(撮影:2009-6)
日吉大社日吉三橋二宮橋
(撮影:2009-6)
特徴等
日吉大社(ひよしたいしゃ)は崇神天皇7年の創祀と伝わる古社で、比叡山の麓、大津市坂本本町に鎮座している。全国3800余の日吉・日枝・山王神社の総本宮で、13万坪に及ぶ広大な境内に建ち並ぶ桃山・江戸初期に再建された22件の建造物が国宝・重要文化財に指定されており、古社のたたずまいを今に伝えている。
二宮橋は日吉大社境内を流れる大宮川に架かる三基の石橋の一つで、最も下流に位置している。川の中に12本の円柱の橋脚をたて、その上に桁石、橋板を渡し、高欄を付ける。東本宮(二宮)の参道にあるので、二宮橋と呼ばれている。
参考資料:現地の説明板(大津市教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁)
2009-7-10
日吉大社日吉三橋二宮橋
(撮影:2009-6)