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    滋賀県の登録文化財建造物     2018-12-26 現在
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特徴等
当家は寛永年間にこの彦根城東部地区に居を構え、酒造・酒販を行ってきた商家である。
文庫蔵は、敷地の北側中央、主屋の内庭に南妻面を見せて建つ2階建の土蔵である。桁行7m・梁間4mの規模で、南妻面に入口を設ける。外壁を腰竪板張りの白漆喰塗りとし、扉や額縁回りの漆喰装飾に見どころがある丁寧な造りの蔵である。
参考資料:現地の説明板(彦根市教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁)

2009-5-17
中村商家保存館文庫蔵
(撮影:2009-5)
中村商家保存館文庫蔵
(撮影:2009-5)
番号-名称 年 代   構造等
350 中村商家保存館
文庫蔵
江戸末期
(1830-1867)
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積28㎡