リストに戻る
    滋賀県の登録文化財建造物     2018-12-26 現在
リストに戻る
h:      
     
       
       
番号-名称 年 代   構造等
320 乎加神社本殿 明治(1868-1911)初期
明治25年(1892)移築
木造平屋建、銅板葺、建築面積20㎡
特徴等
乎加(おか)神社は平安時代の延喜式にも記された古社で、この地区の産土神(うぶすながみ)として尊崇を集めてきた。
祝詞殿(のりとでん)は、本殿と幣殿とを繋ぐ桁行2間・梁間1間、切妻造の社殿である。幣殿に合わせて床を高く張り、内法長押上の小壁には菱格子欄間を入れ開放的なつくりとする。本殿と同時期の建設と伝えられ、本殿周りを構成する。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2010-2-28
乎加神社本殿 (撮影:2010-2) 乎加神社本殿 (撮影:2010-2)