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    滋賀県の登録文化財建造物     2018-12-26 現在
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特徴等
乎加(おか)神社は平安時代の延喜式にも記された古社で、この地区の産土神(うぶすながみ)として尊崇を集めてきた。
幣殿は本殿・祝詞殿の前面に位置する桁行7間・梁間2間の社殿で、正面に丸柱で支えた唐破風屋根の拝所を設ける。屋根は檜皮葺・表面銅板葺で、中央3間は一段高い切妻屋根とし、両脇は入母屋造とする。壁は格子を多用した開放的な造りで、品格があり荘厳な外観を見せる近代神社建築である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2010-2-28
乎加神社幣殿 (撮影:2010-2) 乎加神社幣殿 (撮影:2010-2)
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番号-名称 年 代   構造等
318 乎加神社幣殿 明治25年
(1892)
木造平屋建、銅板葺、建築面積56㎡