乎加神社玉垣

特徴等

乎加(おか)神社は平安時代の延喜式にも記された古社で、この地区の産土神(うぶすながみ)として尊崇を集めてきた。
玉垣は幣殿の両脇から左右に延びて、本殿、祝詞殿を囲む延長52mの木造の塀である。石垣の上に築かれ、各柱間には菱格子を嵌めて屋根は銅板葺とし、内側には控柱を設ける。本殿廻りの内外を画す建造物で、本殿等と同時期の建設と伝えられる。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)
2010-2-28

番号-名称		年代	構造等
317 乎加神社玉垣		明治25年 (1892)	木造、銅板葺、延長52m


乎加神社玉垣 (撮影：2010-2)	乎加神社玉垣 (撮影：2010-2)

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