乎加神社手水舎

特徴等

乎加(おか)神社は平安時代の延喜式にも記された古社で、この地区の産土神(うぶすながみ)として尊崇を集めている。
手水舎(ちょうずや)は、境内の入り口付近に位置する桁行2間・梁間1間の建屋である。入母屋造の屋根を架け、柱はやや内転びとし、木鼻付虹梁形頭貫、蟇股、菱格子欄間など各種の装飾を備える。小規模ながら、本格的な形式を備えた近代社殿建築である。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)
2010-2-28

番号-名称		年代	構造等
315 乎加神社手水舎		明治(1868 －1911)後期	木造平屋建、銅板葺、建築面積7.7㎡


乎加神社手水舎 (撮影：2010-2)	乎加神社手水舎 (撮影：2010-2)

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