五個荘町歴史民俗資料館(旧藤井家住宅)石橋

特徴等

五個荘町歴史民俗資料館は近江商人藤井彦四郎の屋敷を資料館としたもので、五個荘北地区に位置している。8千平米を超える広大な敷地に主屋や客殿などが建ち並び、7件が登録文化財、2件が県指定有形文化財になっている。
石橋は、屋敷地北面の正門への導入路入口に架かる長さ1.2mの石橋である。前面幅5.8m、後面幅4.8mと接道部分を広くし、せいの低い勾欄の前後に形の異なる円形の親柱を付ける。小規模ながらユニークな意匠の小橋である。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)
2010-2-28

番号-名称		年代	構造等
289 五個荘町歴史民俗資料館(旧藤井家住宅)石橋		昭和9年 (1934)頃	石造、幅4.8-5.8m、長さ1.2m


五個荘町歴史民俗資料館石橋 (撮影：2010-2)	五個荘町歴史民俗資料館石橋 (撮影：2010-2)

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