五個荘町歴史民俗資料館(旧藤井家住宅)北土蔵

特徴等

五個荘町歴史民俗資料館は近江商人藤井彦四郎の屋敷を資料館としたもので、五個荘北地区に位置している。8千平米を超える広大な敷地に主屋や客殿などが建ち並び、7件が登録文化財、2件が県指定有形文化財になっている。
北土蔵は切石積の基礎上に建つ2階建、桟瓦葺の土蔵で、主屋の北側に建っている。屋根は置き屋根形式で、白漆喰仕上げの外壁の腰下に和船の舟板を横張りにする。主屋と一連に昭和9年(1934)頃現在地に移築されたもので、敷地北方の屋敷構えを形成している。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)
2010-2-27

番号-名称		年代	構造等
285 五個荘町歴史民俗資料館(旧藤井家住宅)北土蔵		明治32年 (1899)頃	土蔵造2階建、瓦葺、建築面積21㎡


五個荘町歴史民俗資料館北土蔵 (撮影：2010-2)	五個荘町歴史民俗資料館北土蔵 (撮影：2010-2)


五個荘町歴史民俗資料館北土蔵 (撮影：2010-2))

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