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    滋賀県の登録文化財建造物     2018-12-26 現在
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番号-名称 年 代   構造等
274 中村家住宅
石垣
江戸後期
(1751-1829)
石造、面積53㎡
特徴等
中村家は江戸時代には代官を務めた家柄で、住宅は湖岸を通る県道331号線の東に広がる八木浜集落の中に所在する。
石垣は長さ17.8m、高さ1.3m、幅3mの規模で、敷地西側の表門の北側から馬小屋西脇に至る間に築かれている。大振りな石を荒く加工して空積とした豪壮な造りになる。周囲で堀がなかった部分に敷地境界のため築かれたもので、表門などとともに風格ある屋敷構を構成する。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)

2009-5-5
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中村家住宅石垣 (撮影:2009-4) 中村家住宅石垣 (撮影:2009-4)
中村家住宅石垣 (撮影:2009-4)