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    滋賀県の登録文化財建造物     2018-12-26 現在
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番号-名称 年 代   構造等
273 中村家住宅
主屋
宝暦14年
(1764)
木造平屋建、茅葺、建築面積321㎡
特徴等
中村家は江戸時代には代官を務めた家柄で、住宅は湖岸を通る県道331号線の東に広がる八木浜集落の中に所在する。
主屋は入母屋造、茅葺で、広い敷地のやや北側に南面して建っている。西にニワをとり、床上部は前後2列に8室を配し、東に座敷を突出させる。要所に明り取りを設けた、湖北地方独特の形式をもつ集落最大級の雄大な民家である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2009-5-5
中村家住宅主屋 (撮影:2009-4) 中村家住宅主屋 (撮影:2009-4)
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