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    滋賀県の登録文化財建造物     2018-12-26 現在
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番号-名称 年 代   構造等
183 吉田悦蔵家住宅
離れ
大正4年(1915)移築 木造3階建、スレート葺、建築面積104㎡
特徴等
この離れは、洋式生活になじめない母親のために、日牟礼八幡宮に所在した茶室を購入して移築して居室としたもので、主屋の裏に建っている。木造平屋建、鉄板葺の建物で、洋風住宅導入に際する受容のあり方を示す事例であるとともに、ヴォーリズの柔軟な設計態度のうかがわれる遺構でもある。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板(近江八幡市郷土史会)
2009-10-16
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吉田悦蔵家住宅離れ
(撮影:2009-10)