特徴等
日牟禮庵(ひむれあん)は近江八幡の旧市街地の西端、旧京街道に面する角地に建つ町家で、現在はそば処となっている。
座敷は木造2階建、瓦葺で、主屋東面後方に接続して建ち、南側に廊下・便所が附属している。屋敷地東側を通る道路に妻面を見せ、廊下東面を土塀状につくり、町並の景観に配慮したつくりとする。主屋と比べ、2階の階高が高いことに時代の特徴がよくあらわれている。現在、そば処の店舗として使用されている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2009-10-17
日牟禮庵座敷 (撮影:2009-10) 日牟禮庵座敷 (撮影:2009-10)
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    滋賀県の登録文化財建造物     2018-12-26 現在
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番号-名称 年 代   構造等
169 日牟禮庵
座敷
大正10年
(1921)頃
木造2階建、瓦葺、建築面積80㎡