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    滋賀県の登録文化財建造物     2018-12-26 現在
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番号-名称 年 代   構造等
088 海門山満月寺
客殿
宝暦4年
(1754)
木造平屋建、瓦葺、建築面積121㎡
特徴等
海門山満月寺は平安中期に恵心僧都源信が湖上安全と衆生救済を祈願して建立したと伝わる古刹で、湖西堅田地区の湖畔に位置している。
客殿は入母屋造、桟瓦葺の建物で、山門を入った右手に南北棟で建っている。4間取形式の客殿で、琵琶湖に面した東側に8畳と10畳の客間、背後に内玄関と仏間を配す。北妻面に式台付大玄関を構え、東と南に広縁を廻す。南に隣接する書院や茶室とともに、境内景観を構成している。大工は地元の吉兵衛。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2009-10-24
海門山満月寺客殿
(撮影:2010-2)
海門山満月寺客殿
(撮影:2010-2)
海門山満月寺客殿
(撮影:2010-2)
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