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    滋賀県の登録文化財建造物     2018-12-26 現在
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海門山満月寺浮御堂
(撮影:2010-2)
番号-名称 年 代   構造等
086 海門山満月寺
浮御堂
昭和12年
(1937)
木造平屋建、瓦葺、建築面積37㎡、長さ17m・幅員2.6m石橋附属
特徴等
海門山満月寺は平安中期に恵心僧都源信が湖上安全と衆生救済を祈願して建立したと伝わる古刹で、湖西堅田地区の湖畔に位置している。
浮御堂は湖上に建てられた方形造の三間堂で、湖岸とは長さ17mの石橋でつながっており、歌川広重の名所絵「近江八景・堅田の落雁」に描かれた仏堂として広く知られている。旧浮御堂は京都御所桜町天皇の御能舞台を下賜されて建立されていたが、昭和9年(1934)の台風により倒壊し、現在の堂宇は昭和12年(1937)に西崎辰之助の設計により再建されたものである。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/浮御堂案内リーフレット
2009-10-22
海門山満月寺浮御堂
(撮影:2010-2)
海門山満月寺浮御堂
(撮影:2010-2)