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滋賀県の登録文化財建造物 2018-12-26 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
079 徳乗坊門 | 明治(1868 -1911)初期 |
木造、瓦葺、間口2.1m |
特徴等 |
徳乗坊は天台真盛宗(しんせいしゅう)の総本山西教寺の塔頭(たっちゅう)の一つで、参道北側、實成坊の東に位置している。門は1間1戸の薬医門で、軒は疎垂木・木舞打で、起りのある桟瓦葺の屋根を架け、冠木を丸太状の材とするなど、数寄屋風の意匠が取り込まれている。参道の両側に建ち並ぶ他の塔頭などとともに、落ち着いた参道景観を形成している。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2009-10-21 |