滋賀県の登録文化財建造物 2018-12-26 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
052 安養院 聖天堂 |
江戸後期(1751-1829) |
木造平屋建、瓦葺、建築面積55㎡ |
特徴等 |
安養院は天台真盛宗の総本山・西教寺の塔頭(たっちゅう)で、西教寺の総門と道路を隔てた位置にある。 聖天堂は境内の南西に位置し、天保期の絵図や細部の様式から、江戸後期と考えられている。土蔵造で、宝形屋根の内陣の西側に入母屋造の外陣を設けた特異な形態を持ち、内陣の北側は炊事場、南側は書院に接続し、外陣の西側は渡廊下で礼拝堂につながっている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2009-10-18 |
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