滋賀県の登録文化財建造物 2018-12-26 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
051 安養院 書院 |
昭和5年 (1930) |
木造平屋建、瓦葺、建築面積58㎡ |
特徴等 |
安養院は天台真盛宗の総本山・西教寺の塔頭(たっちゅう)で、西教寺の総門と道路を隔てた位置にある。 書院は庫裡南側にあり、西南部が聖天堂に接続する。入母屋造、桟瓦葺、妻入で、内部は居室と炊事場からなる。東と南の庭に面して矩折れの廊下を設け、外側をガラス戸として庭と一体感のある造りとしている。規模は小さいが、床の構成や土壁の仕上げなど、趣がある瀟洒な室内意匠になる。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2009-10-18 |
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