沖縄県の登録文化財建造物 2018-10-11 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
78 東迎家住宅 井戸 |
明治(1868-1911)前期 昭和(1926-1988)中期改修 |
コンクリート造、面積8.5㎡、洗い場及びイチタライ付 |
特徴等 |
東迎家 (とうげいけ) 住宅は、与那国島の市街地に南面して建つ沖縄の伝統的な民家建築である。井戸は、主屋の西南に位置する円筒の井戸である。琉球石灰岩を掘削して建造され、深さ13mを測り、上部を円筒形に造る。周囲に洗い場を設け、その隅に小型のイチタライ
(石盥) を置く。農作物や農具の洗い場として使われた。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/八重山毎日新聞オンライン 2009-2-1 |
東迎家住宅井戸 (撮影:2009-1) | 東迎家住宅井戸 (撮影:2009-1) |
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