伊古桟橋 (撮影:2006-1) | 伊古桟橋 (撮影:2006-1) |
沖縄県の登録文化財建造物 2018-10-11 現在 |
特徴等 |
黒島の伊古集落の北岸に位置する伊古桟橋は、大正13年(1924)に築造された木造の桟橋が台風で破壊されたため、昭和10年(1935)に石積み工法で造られたものである。延長354m・幅員4.3m規模で、先端部に4本の係船柱を設けた荷置き場、荷揚げ場があり、荷物の積卸や漁獲の水揚げなどが行われていた。島の漁業などの近代化を支えてきたが、現在は島の北西部に黒島港があり、この桟橋は使われていない。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/八重山毎日新聞社HP(2005-09-24) 2005-12-15 |
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番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
53 伊古桟橋 | 昭和10年(1935) | 石造及びコンクリート造、延長354m、係船柱付 |
伊古桟橋 (撮影:2006-1) |