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    沖縄県の登録文化財建造物    2018-10-11 現在
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特徴等
旧牧志家住宅主屋は、もと石垣市大川に所在した診療所兼住宅の居室部分である。寄棟造、赤本瓦葺の伝統的な様式で、トコと棚のある一番座と二番座、三番座からなり、入母屋造屋根の玄関を付ける。四周に縁廊下を廻し、正・側面に雨端を設ける。間柱を省略した間取りで、軒や天井を高くし、開放的な空間を造っている。
(文化財名称は「八重山民俗園」となっているが、テーマパークとしての施設名は2008年10月以降「石垣やいま村」と改称されている。)
参考資料:現地の説明板/指定文化財等DB(文化庁)
2009-1-30
八重山民俗園旧牧志家住宅主屋
(撮影:2009-1)
八重山民俗園旧牧志家住宅主屋
(撮影:2009-1)
番号-名称 年 代   構造等
52 八重山民俗園
旧牧志家住宅主屋
大正12年(1923)
昭和55年(1980)移築 
木造平屋建、瓦葺、建築面積123㎡
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八重山民俗園旧牧志家住宅主屋
(撮影:2009-1)