特徴等
渡久山家 (とくやまけ) 住宅は、石垣市の市街地に建つ伝統的な民家である。大正14年(1925)に建てられた主屋のほか、住宅を構成するフリヤー (便所兼豚小屋) 、井戸及び石垣が登録文化財になっており、石垣島の伝統的民家のたたずまいを今に伝えている。
井戸は、主屋の西前方に位置する石造の井戸である。井戸枠は琉球石灰岩製で、周囲を洗い場で囲み、水汲み用のコンクリート製滑車受けが井戸枠に沿って建つ。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/琉球新報HP
2009-1-28
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渡久山家住宅井戸 (撮影:2009-1)
       
       
       
       
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    沖縄県の登録文化財建造物    2018-10-11 現在
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番号-名称 年 代   構造等
47 渡久山家住宅
井戸
明治27年(1894)
昭和初期増設
石造、面積11㎡、洗い場及び滑車受付
渡久山家住宅井戸 (撮影:2009-1) 渡久山家住宅井戸 (撮影:2009-1)