特徴等 |
渡久山家 (とくやまけ) 住宅は、石垣市の市街地に建つ伝統的な民家である。大正14年(1925)に建てられた主屋のほか、住宅を構成するフリヤー
(便所兼豚小屋) 、井戸及び石垣が登録文化財になっており、石垣島の伝統的民家のたたずまいを今に伝えている。 フリヤーは、敷地の北角地に位置する面積16㎡の大型のフリヤーである。琉球石灰岩と粟石の切石を組み合わせて築き、3区画に仕切る。上部構造は失われているが、基部はよく保存されている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/琉球新報HP |
h: | |||
沖縄県の登録文化財建造物 2018-10-11 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
46 渡久山家住宅フリヤー | 明治27年(1894) | 石造、面積16㎡ |
渡久山家住宅フリヤー (撮影:2009-1) |
渡久山家住宅フリヤー (撮影:2009-1) |