番号-名称 年 代   構造等
45 渡久山家住宅主屋 大正14年(1925) 木造平屋建、瓦葺、建築面積128㎡
       
       
       
       
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    沖縄県の登録文化財建造物    2018-10-11 現在
特徴等
渡久山家 (とくやまけ) 住宅は、石垣市の市街地に建つ伝統的な民家である。大正14年(1925)に建てられた主屋のほか、住宅を構成するフリヤー (便所兼豚小屋) 、井戸及び石垣が登録文化財になっており、石垣島の伝統的民家のたたずまいを今に伝えている。
主屋は敷地中央に建ち、木造平屋建、赤瓦葺、南北棟の寄棟屋根に、一段低く矩折れに寄棟が付く。1番座と2番座、各裏座を田の字型に配し、左方奥に台所が接続する伝統的な間取りである。1番座と2番座の中央には柱がなく、ふすまを開放すると、12畳の広間として使用できるよう工夫されている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/琉球新報HP
2009-1-28
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渡久山家住宅主屋 (撮影:2009-1) 渡久山家住宅主屋 (撮影:2009-1)
渡久山家住宅主屋 (撮影:2009-1)
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