栃木県の重要文化財建造物      2017-12-23 現在
番号・名称 年 代   構造等
163 旧羽石家住宅 元禄2年(1689) 桁行16.4m、梁間7.9m、寄棟造、茅葺
旧羽石家住宅 (撮影:2007-2) 旧羽石家住宅 (撮影:2007-2)
旧羽石家住宅 (撮影:2007-2)
特徴等
旧羽石家 (はねいしけ) 住宅は、栃木県の東南部の茂木町に所在する民家で、もと現在地の約8km東南にあったのを、昭和53年(1978)に現在地に移築、復原されたものである。寄棟造、茅葺、平面構成はいわゆる三間取りの民家で、土間の一角にうまやを設ける。棟札から元禄2年(1689)の建造であることが判明しており、建築年代が明らかな東日本の民家として貴重な遺構とされる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板(茂木町教育委員会)/茂木町HP
2009-3-16
     
     
       
       
       
       
       
       
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