栃木県の重要文化財建造物 2017-12-23 現在 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
158 綱神社摂社大倉神社本殿 | 室町中期(1393-1466) | 一間社流造、茅葺 |
特徴等 |
綱神社 (つなじんじゃ) 摂社大倉神社本殿は、一間社流造、茅葺の社殿で、本社本殿と並んで建っている。もとは現在地より1kmほど西北の愛宕神社にあったものを、明治42年(1909)に移築し、合併されたものである。前面に一間の向拝を設け、斗拱、木鼻、破風、懸魚などに室町期の手法が見られる。小規模ながら、素朴で美しい社殿である。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/とちぎの文化財(栃木県HP) 2009-3-15 |
綱神社摂社大倉神社本殿 (撮影:2007-2) |
綱神社摂社大倉神社本殿 (撮影:2007-2) |