栃木県の重要文化財建造物      2017-12-23 現在
番号・名称 年 代   構造等
156 西明寺本堂内厨子 応永元年(1394) 一間厨子、宝形造、板葺
     
     
       
       
特徴等
西明寺 (さいみょうじ) は天平9年(737)行基菩薩の草創という古刹で、益子町の郊外に位置する獨鈷山の南斜面の中腹に所在している。
本堂内厨子は宝形造、板葺の一間厨子で、応永元年(1394)という墨書が、厨子の内部柱にある。唐様の建築で、本堂内陣の須弥壇上に置かれている。外部は全体的に黒漆塗りで、柱上部の金襴卷や唐戸の菱形も特徴がある。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/西明寺HP
2009-3-15
西明寺本堂内厨子 (撮影:2007-2) 西明寺本堂内厨子 (撮影:2007-2)
       
       
       
       
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