栃木県の重要文化財建造物      2017-12-23 現在
番号・名称 年 代   構造等
155 西明寺三重塔 天文6年(1537) 三間三重塔婆、堅板形銅板葺
特徴等
西明寺 (さいみょうじ) は天平9年(737)行基菩薩の草創という古刹で、益子町の郊外に位置する獨鈷山の南斜面の中腹に所在している。
三重塔は、室町後期建立の三間三層の塔婆である。垂木や隅木などの様式は、和様・唐様が併用されている。屋根は板屋根銅板葺で、屋根は軒の出が深く、勾配や反りもきついが、バランスのとれた安定感がある。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/西明寺HP
2009-3-15
西明寺三重塔 (撮影:2007-2) 西明寺三重塔 (撮影:2007-2)
     
     
       
       
       
       
       
       
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