栃木県の重要文化財建造物 2017-12-23 現在 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
135 輪王寺大猷院霊廟 御供所 |
承応2年 (1653) |
桁行五間、梁間三間、一重、入母屋造、銅瓦葺 |
特徴等 |
輪王寺大猷院霊廟 (たいゆういんれいびょう) は、德川3代將軍家光の遺命により造営された家光(法名大猷院)の廟所で、二荒山神社の西方に位置している。 御供所 (ごくしょ) は、霊前に供える御供を調理するための建物で、本殿の南方、瑞垣の外に建っている。簡素な造りであるが、御供所としては珍しく、彩色のある蟇股が置かれている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/世界遺産日光の社寺観光ガイドHP 2009-3-7 |
輪王寺大猷院霊廟御供所 (撮影:2007-3) |