栃木県の重要文化財建造物 2017-12-23 現在 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
134 輪王寺大猷院霊廟 御供所渡廊 |
承応2年 (1653) |
折曲り桁行八間、梁間一間、一重、一端唐破風造、他端切妻造、桁行三間、梁間一間、一重、両下造、各銅瓦葺 |
特徴等 |
輪王寺大猷院霊廟 (たいゆういんれいびょう) は、德川3代將軍家光の遺命により造営された家光(法名大猷院)の廟所で、二荒山神社の西方に位置している。 御供所渡廊 (ごくしょわたりろう) は、本殿と御供所をつなぐ屋根付きの廊下である。折曲り桁行8間・梁間1間、銅瓦葺で、本殿に接する部分は唐破風造、途中折れ曲がって少し低くなっているところから御供所までは切妻造になっている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/世界遺産日光の社寺観光ガイドHP 2009-3-7 |
輪王寺大猷院霊廟御供所渡廊 (撮影:2007-3) |