栃木県の重要文化財建造物      2017-12-23 現在
       
       
       
       
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番号・名称 年 代   構造等
128 輪王寺大猷院霊廟
夜叉門
承応2年(1653) 三間一戸八脚門、切妻造、前後軒唐破風付、銅瓦葺
特徴等
輪王寺大猷院霊廟 (たいゆういんれいびょう) は、德川3代將軍家光の遺命により造営された家光(法名大猷院)の廟所で、二荒山神社の西方に位置している。
夜叉門 (やしゃもん) は霊廟中心部への最初の入り口となる第三の門で、二天門から参道を矩折れて進んだ先に建っている。三間一戸の八脚門で、正・背面の軒唐破風には鮮やかな彩色が施されている。霊廟を鎮護する4体の夜叉が正・背面の左右に置かれている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/輪王寺HP
2009-3-8
輪王寺大猷院霊廟夜叉門
(撮影:2007-3)