栃木県の重要文化財建造物      2017-12-23 現在
       
       
       
       
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番号・名称 年 代   構造等
126 輪王寺大猷院霊廟
鐘楼
承応2年(1653) 桁行五間、梁間二間、一重、切妻造、妻入、銅瓦葺
     
     
       
       
特徴等
輪王寺大猷院霊廟 (たいゆういんれいびょう) は、德川3代將軍家光の遺命により造営された家光(法名大猷院)の廟所で、二荒山神社の西方に位置している。
鐘楼は梵鐘を納めた建物で、夜叉門の手前の右側に建っている。上層部は鮮やかな彩色を施し、下層部の袴腰部分は銅板包みで金具の鋲を打つなど、全体的に装飾性に富んだ鐘楼である。
考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/世界遺産日光の社寺観光ガイドHP
2009-3-7
輪王寺大猷院霊廟鐘楼
(撮影:2007-3)
輪王寺大猷院霊廟鐘楼
(撮影:2007-3)