栃木県の重要文化財建造物      2017-12-23 現在
       
       
       
       
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輪王寺大猷院霊廟二天門
(撮影:2007-3)
輪王寺大猷院霊廟二天門
(撮影:2007-3)
番号・名称 年 代   構造等
124 輪王寺大猷院霊廟
二天門
承応元年
(1652)
三間一戸楼門、入母屋造、前後軒唐破風付、銅瓦葺
輪王寺大猷院霊廟二天門
(撮影:2007-3)
輪王寺大猷院霊廟二天門
(撮影:2007-3)
特徴等
輪王寺大猷院霊廟 (たいゆういんれいびょう) は、德川3代將軍家光の遺命により造営された家光(法名大猷院)の廟所で、二荒山神社の西方に位置している。
二天門は大猷院霊廟第二の門で、仁王門を潜って左に折れたところに建っている。正面に持国天、広目天の二天を安置していることから二天門と呼ばれ、背面には風神・雷神が配置されている。 下部は朱塗り、中層は黒と金、軒下は群青・朱・緑に塗り分けられた豪華で華麗な門である。また、二天門の左右の袖塀と板塀も附 (つけたり) として指定の対象になっている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/輪王寺HP/世界遺産日光の社寺観光ガイドHP
2009-3-7