栃木県の重要文化財建造物 2017-12-23 現在 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
122 輪王寺大猷院霊廟 水屋 |
承応2年(1653) | 桁行一間、梁間一間、一重、切妻造、前後軒唐破風付、銅瓦葺 |
特徴等 |
輪王寺大猷院霊廟 (たいゆういんれいびょう) は、德川3代將軍家光の遺命により造営された家光 (法名大猷院) の廟所で、二荒山神社の西方に位置している。 大猷院霊廟水屋は参詣人のための手洗い場で、仁王門と二天門の間に設けられている。桁行1間・梁間1間、切妻造、銅瓦葺の建屋で、前後に軒唐破風が付き、12本の花崗岩の柱が屋根を支えている。天井には、狩野安信筆の墨絵の雲竜が描かれている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/世界遺産日光の社寺観光ガイドHP 2009-3-8 |
輪王寺大猷院霊廟水屋 (撮影:2007-3) |