栃木県の重要文化財建造物 2017-12-23 現在 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
088 二荒山神社別宮本宮神社 唐門及び透塀(唐門) |
貞享2年 (1685)頃 |
一間一戸平唐門、銅板葺 |
二荒山神社別宮本宮神社唐門及び透塀 (唐門) (撮影:2007-3) |
二荒山神社別宮本宮神社唐門及び透塀 (唐門) (撮影:2007-3) |
特徴等 |
世界遺産「日光の社寺」の構成資産の一つにもなっている二荒山神社 (ふたらさんじんじゃ) は、奈良時代の創建といわれ、古来、日光の氏神として信仰を集めてきた古社である。 別宮本宮神社 (べつぐうほんぐうじんじゃ) 唐門は、同本殿の正面に建つ一間一戸平唐門で、左右に本殿を囲む透塀が接続している。銅板葺、弁柄漆塗の素朴な造りで、軒下は黒漆塗、扉の連子は緑青で塗られ、飾金具がついている。粽付で礎盤上に立つ柱など、禅宗様の特徴が見られる。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/世界遺産日光の社寺(日光市HP) 2009-3-10 |
二荒山神社別宮本宮神社唐門及び透塀 (唐門) (撮影:2007-3) |