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    栃木県の重要文化財建造物      2017-12-23 現在
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番号・名称 年 代   構造等
087 二荒山神社
別宮本宮神社拝殿
貞享2年
(1685)
桁行三間、梁間三間、一重、入母屋造、銅瓦葺
特徴等
世界遺産「日光の社寺」の構成資産の一つにもなっている二荒山神社 (ふたらさんじんじゃ) は、奈良時代の創建といわれ、古来、日光の氏神として信仰を集めてきた古社である。
別宮本宮神社 (べつぐうほんぐうじんじゃ) 拝殿は同唐門の手前に建つ桁行3間・梁間3間、入毋屋造、銅瓦葺の社殿である。現在のものは貞享元年(1684)の大火による焼失の翌年に再建されたもので、彫刻や文様などはなく、弁柄、黒、緑青により彩色された、素朴で落ち着いた雰囲気の建物である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/世界遺産日光の社寺(日光市HP)
2009-3-10
二荒山神社別宮本宮神社拝殿
(撮影:2007-3)
二荒山神社別宮本宮神社拝殿
(撮影:2007-3)