栃木県の重要文化財建造物 2017-12-23 現在 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
084 二荒山神社 別宮本宮神社鳥居 |
寛政12年 (1800) |
石造明神鳥居 柱に寛政十二庚申五月の刻銘がある |
特徴等 |
世界遺産「日光の社寺」の構成資産の一つにもなっている二荒山神社 (ふたらさんじんじゃ) は、奈良時代の創建といわれ、古来、日光の氏神として信仰を集めてきた古社である。 別宮本宮神社 (べつぐうほんぐうじんじゃ) 鳥居は、神橋から本宮坂の石段を上がった参道に立つ石造りの明神鳥居で、柱に「寛政十二庚申五月」の刻銘がある。すぐ下には国道120号線が走っているが、この辺りは静寂とした雰囲気で、木立のなかに明神鳥居の特徴である笠木と島木が反った美しい姿を見せている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/世界遺産日光の社寺(日光市HP) 2009-3-10 |
二荒山神社別宮本宮神社鳥居 (撮影:2007-3) |
二荒山神社別宮本宮神社鳥居 (撮影:2007-3) |