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    栃木県の重要文化財建造物      2017-12-23 現在
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番号・名称 年 代   構造等
082 二荒山神社
大国殿
延享2年
(1745)
桁行三間、梁間三間、一重、宝形造、こけら葺
特徴等
世界遺産「日光の社寺」の構成資産の一つにもなっている二荒山神社 (ふたらさんじんじゃ) は、奈良時代の創建といわれ、古来、日光の氏神として信仰を集めてきた古社である。
大国殿 (だいこくでん) は、本殿の西に東面して建つ、方3間、宝形造、こけら葺の建物である。全体的には朱漆塗で、建具と軒先は黒漆塗とし、飾金具を付ける。もとは慈覚大師が祀られていたが、現在は福の神として招き大国が祀られており、「大国様」と呼ばれている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/世界遺産日光の社寺(日光市HP)
2009-3-10
二荒山神社大国殿 (撮影:2007-3) 二荒山神社大国殿 (撮影:2007-3)