栃木県の重要文化財建造物リスト 2017-12-23 現在 |
特徴等 |
世界遺産「日光の社寺」の構成資産の一つにもなっている二荒山神社 (ふたらさんじんじゃ) は、奈良時代の創建といわれ、古来、日光の氏神として信仰を集めてきた古社である。 鳥居は銅製の明神鳥居で、境内東側上新道からの入口に建っている。柱の上部と横木の左右には、金箔押しの巴紋がついている。柱の足元には、神社としては珍しい蓮華座が刻まれ、その下には根巻が付けられている。中央に掲げられている「二荒山神社」の文字は、有栖川宮織仁親王の筆といわれる。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/世界遺産日光の社寺(日光市HP) 2009-3-9 |
二荒山神社鳥居 (撮影:2007-3) | 二荒山神社鳥居 (撮影:2002-9) |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
076 二荒山神社 鳥居 |
寛政11年(1799) | 銅製明神鳥居 柱に寛政十一年の刻銘がある |