栃木県の重要文化財建造物　　　　　　2017-12-23 現在

番号・名称		年 代	構造等
064 東照宮 仮殿鳥居		江戸前期 (1615-1660)	銅製明神鳥居

特徴等

日光東照宮は徳川初代将軍徳川家康を祀るため、元和3年(1617)に造営された神社である。現在の主な社殿群は、3代将軍家光によって寛永13年(1636)に全面的に造り替えられたものである。 仮殿鳥居は銅製の明神鳥居で、仮殿本殿への参道に建っている。柱の下部には八角形の根巻(ねまき)が用いられ、鳥居の貫と島木には、葵の紋がついている。 参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)／世界遺産日光の社寺(日光市HP) 2009-3-9

東照宮仮殿鳥居 (撮影：2007-3)	東照宮仮殿鳥居 (撮影：2007-3)