リストに戻る
    栃木県の重要文化財建造物      2017-12-23 現在
リストに戻る
番号・名称 年 代   構造等
058東照宮
奥社唐門
 
慶安3年
(1650)
銅製一間一戸平唐門 
     
     
       
       
特徴等
日光東照宮は徳川初代将軍徳川家康を祀るため、元和3年(1617)に造営された神社である。現在の主な社殿群は、3代将軍家光によって寛永13年(1636)に全面的に造り替えられたものである。
東照宮奥社は徳川家康の墓所で、拝殿・唐門・宝塔からなっている。唐門は奥社宝塔を囲む石玉垣の南辺中央に建つ銅製の一間一戸、平唐門である。扉以外の屋根、柱、壁などを唐銅で鋳造し、それらを組み立てたもので、鋳抜門 (いぬきもん) と称される。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/日光東照宮HP
2018-7-18
東照宮奥社唐門 (撮影:2001-9) 東照宮奥社唐門 (撮影:2001-9)