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    栃木県の重要文化財建造物      2017-12-23 現在
東照宮本殿、石の間及び拝殿
(撮影:2001-9)
東照宮本殿、石の間及び拝殿
(撮影:2001-9)
     
     
       
       
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番号・名称 年 代   構造等
055 東照宮本殿、石の間及び拝殿 (国宝)
本殿  寛永13年
(1636)
 
桁行五間、梁間五間、一重、入母屋造、背面向拝一間、銅瓦葺 
石の間 寛永13年
(1636)
 
桁行三間、梁間一間、一重、両下造、銅瓦葺 
拝殿 寛永13年
(1636)
  
桁行九間、梁間四間、一重、入母屋造、正面千鳥破風付、 向拝三 間、軒唐破風付、銅瓦葺 
特徴等
日光東照宮は徳川初代将軍徳川家康を祀るため、元和3年(1617)に造営された神社である。現在の主な社殿群は、3代将軍家光によって寛永13年(1636)に全面的に造り替えられたものである。
本殿、石の間及び拝殿は、各所に彫刻・塗装等による華麗な装飾が施された権現造社殿の代表的遺構である。本殿と拝殿を石の間で連結する形式で、例祭をはじめ、年中の祭典が斎行される。拝殿左右には、「将軍着座の間」・「法親王着座の間」が設けられている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/東照宮HP/日光市HP
2019-7-6