栃木県の重要文化財建造物　　　　　　2017-12-23 現在

番号・名称		年 代	構造等
050 東照宮 神輿社		寛永13年 (1636)	桁行三間、梁間三間、一重、入母屋造、妻入、正面軒唐破風付、銅瓦葺

特徴等

日光東照宮は徳川初代将軍徳川家康を祀るため、元和3年(1617)に造営された神社である。現在の主な社殿群は、3代将軍家光によって寛永13年(1636)に全面的に造り替えられたものである。 神輿社 (しんよしゃ) は春秋の祭りに使われる三基の神輿が納められている建物で、陽明門の西北に建っている。桁行三間、梁間三間、入母屋造の妻入で、正面に軒唐破風を付け、彫刻や彩色による装飾が施された豪華な造りである。 参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)／世界遺産日光の社寺(日光市HP) 2018-7-18

東照宮神輿社 (撮影：2001-9)