特徴等 |
三森家 (みもりけ) は、江戸時代に交代名主及び問屋を務めていた旧家で、住宅は旧「東山道」沿いに、丘陵を背にして南向きのやや高台に所在している。 表門は切妻造、板葺の長屋門で、主屋前面に建っている。腰を下見板張りとし、その上に格子状の装飾を施している。格式のある堂々たる門で、屋敷構えの重要な構成要素になっている。 参考資料:とちぎの文化財(栃木県教育委員会事務局文化財課HP)/国指定文化財等DB(文化庁) 2005-9-12 |
三森家住宅表門 (撮影:2005-7) | 三森家住宅表門 (撮影:2005-7) |
栃木県の重要文化財建造物 2017-12-23 現在 |
番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
031 三森家住宅 表門 |
明治35年 (1902) |
長屋門、桁行11.9m、梁間3.9m、切妻造、板葺 |