特徴等

飯塚家は江戸時代には大庄屋を務めた旧家で、住宅は栃木県の北東部、那珂川町市街地の表通りに南面する敷地に建っている。 新宅主屋は南北に長い敷地の南半部に、表通りに面して建っている。木造一部2階建、寄棟造、桟瓦葺、1階に玄関、表座敷、茶の間、奥座敷を配し、2階は女中部屋としていた。整理された平面や座敷の意匠を持つすぐれた近代和風建築である。 参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)／とちぎの文化財(栃木県教育委員会事務局文化財課HP) 2009-3-17

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飯塚家住宅新宅主屋 (撮影：2007-3)	飯塚家住宅新宅主屋 (撮影：2007-3)

栃木県の登録文化財建造物　　　　　　2018-12-28 現在

番号-名称		年 代	構造等
180 飯塚家住宅 新宅主屋		明治40年 (1907)頃	木造平屋一部2階建、瓦葺、建築面積170㎡、中門木戸及び前庭木戸付