特徴等

五十畑(いかはた)荒物店は大正12年(1923)創業で、現在の店舗はもと糸綿商佐山家が明治中期に建設したという。土蔵造総2階建、切妻造、平入の見世蔵で、幅広の正面下屋庇が特色。外壁は正面は黒漆喰塗であるが、両妻面は簓子(ささらこ)下見板張とする。奥の住居とは1階奥中央の出入口で結ばれている。旧例幣使街道に西面して洋風の関根家住宅店舗の南に並んで建ち、この地区の歴史的景観を形成している。 参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)／とちぎの文化財(栃木県教育委員会事務局文化財課HP) 2005-9-12

五十畑荒物店店舗 (撮影：2005-5)	五十畑荒物店店舗 (撮影：2005-5)

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栃木県の登録文化財建造物　　　　　　2018-12-28 現在

番号-名称		年 代	構造等
161 五十畑荒物店 店舗		明治(1868 －1911)中期	土蔵造2階建、瓦葺、建築面積46㎡