毛塚紙店店舗 (撮影:2005-5) | 毛塚紙店店舗 (撮影:2005-5) |
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栃木県の登録文化財建造物 2018-12-28 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
157 毛塚紙店店舗 | 明治41年 (1908) |
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積43㎡ |
特徴等 |
毛塚(てづか)紙店は江戸中期より紙商を営んだ老舗で、明治期には県内有数の紙問屋となった。店舗は旧例幣使街道に西面して丸三家具店店舗と並んで建ち、小屋梁墨書から明治41年(1908)の上棟と判明。切妻造・平入の2階建、正面下屋庇付の形式で、黒漆喰塗、出桁造で3重蛇腹の軒、高い箱棟など、その重厚な意匠は栃木における明治末期の見世蔵の典型を示している。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/栃木市の文化財(栃木市教育委員会文化財課HP) 2005-9-12 |