特徴等

櫻井肥料店は、旧例幣使街道に東面する角地に位置する大店で、街道に面して店舗、その西側に主屋や蔵などが配されている。 主屋は木造平屋建、桁行5間・梁間5間半規模、切妻造、桟瓦葺で、店舗ミセ部分の西側に接して東西棟で建っている。南半に玄関・台所、北方に8畳半の主人室・8畳座敷を配し、台所の西方に便所・浴室を、西北方に6畳の奥座敷を突き出す。栃木町の大店の居住空間を伝える遺構である。  参考資料：国指定文化財等DB(文化庁) 2005-9-11

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櫻井肥料店主屋 (撮影：2005-5)	櫻井肥料店主屋 (撮影：2005-5)

櫻井肥料店主屋 (撮影：2005-5)

栃木県の登録文化財建造物　　　　　　2018-12-28 現在

番号-名称		年 代	構造等
145 櫻井肥料店 主屋		明治(1868 －1911)後期	木造平屋建、瓦葺、建築面積127㎡