栃木高校記念館 (撮影:2005-5) 栃木高校記念館 (撮影:2005-5)
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特徴等
この記念館は、明治29年(1896)に栃木県尋常中学校栃木分校の本館として建設された建物である。木造2階建,寄棟造、桟瓦葺,外壁下見板張・ペンキ塗とした全体に質素な形式の建物であるが、明治32年(1899)と大正7年(1918)の陸軍軍事演習時には天皇の行在所となった。明治期の中学校建築の様相を示す遺構であり、現在は本校の歴史資料や漢籍の保存・展示室や小会議室等として利用されている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板(第52回卒業生一同)
2005-9-12
       
       
       
       
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    栃木県の登録文化財建造物      2018-12-28 現在
番号-名称 年 代   構造等
133 栃木高校記念館(旧栃木県
尋常中学校栃木分校本館)
明治29年(1896) 木造2階建、瓦葺、建築面積397㎡